酒は本人が思っている以上に身体に残っています

昨日こんなニュースがありました。

車と衝突…普通貨物自動車の男逮捕、酒気帯び運転発覚「飲酒したが、アルコール残っているのはおかしい」

男の呼気からは1リットル当たり0・25グラムのアルコールが検出された。男は「飲酒はしたが、アルコールが残っているのはおかしい」と容疑を一部否認しているという。

車と衝突…普通貨物自動車の男逮捕、酒気帯び運転発覚「飲酒したが、アルコール残っているのはおかしい」より引用

事故を起こした男性の呼気からアルコールが検出されたけど、本人的には、時間も開けたし水も飲んだりしたのに残っているわけがない、ということでしょうか。

昔の髭剃りのCMで、道行く男性に新製品の電気シェーバーを使わせて、

電気シェーバーを試した男性

おかしいな、今朝剃ってきたばかりなのに・・・

と言わせるやつを思い出しました。

髭にそり残しがあるのと同じで、酒も本人が思っているよりもずっと、簡単には分解されず身体に残ることがわかっています。

詳しくは上記の記事にありますが、運転するには、例えば中ビンを1本飲んだら最低5時間はあける。

2本飲んだら倍の10時間はあける必要があります。

また、アルコールの運転に対する影響は、極めて低い血中アルコール濃度から始まることがわかっています。

例えば、反応時間は0.02%、注意力は0.01%未満といった低濃度から、運転技能に障害がでます。

本人にその自覚はなくても、アルコールは少量でも身体に悪影響を及ぼすんです。

感触はなくても、毛穴にはそり残しがあるんです。

しかし、

昨日はこれだけ飲んだから、次に運転できるのは〇時間後・・・とか、

明日は〇時に運転するから、ビールを〇本〇時までに飲み終わろう・・・とか、

こんなこと考えて飲んで楽しいですかね。

私は面倒臭いと思ってしまいます。

はじめから飲まないのが楽ですよ。

いつだって運転できるし。

酒をやめて良かったことのひとつです。

そんなわけで、今日も断酒していきましょう!

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