ここ数年、この時期になると耳にする「梅雨だる」。
梅雨時期の低気圧の影響で自律神経が乱れ、身体がだるく重く感じる人が増えるんだそうです。
言われてみれば、確かにそんな気がしてきます。
しかも最近は気温も高くなり蒸し暑くて、どんどん体力が消耗される感じが・・・。
そこでどうにか元気になれないものか、梅雨だる解消法を調べてみたところ、以下の5つが見つかりました。
「梅雨だる」解消法 5選
- 早寝早起きなど規則正しい生活→自律神経のバランスを整える
- ぬるめのお風呂にゆっくりつかる→副交感神経が優位になりリラックスする
- ストレッチ、ウォーキングなど軽い運動→代謝がアップする
- カリウムを摂取→この時期に滞りがちな体の余分な塩分(ナトリウム)とともに水分を排出
※カリウムを多く含む食材・・・きゅうり、ズッキーニ、ダイコン、アボカド、バナナ - 酒は飲まない→酒を飲むと交感神経が過度に優位になり、自律神経が乱れる
ここでもやっぱり、酒はNG×なんですね。
「アルコールを飲むとストレスが和らぎ、心身の不調が解消される」と思われている方もいますが、それは明らかな誤り(誤解)です。この状態は、アルコールにより意識が麻痺し、「気分が良い」と錯覚をされているに過ぎません。むしろ、本当はアルコールの刺激によって、交感神経が過度に優位になり、自律神経は乱れる傾向にあります。
【心療内科Q/A】「『アルコール』は自律神経にどんな影響を与えますか?」 より引用
「仕事終わりの一杯で疲れが吹き飛ぶ!」というのは、ただの気のせいなんですよね。
実際には、酒を飲むと自立神経が乱れたり眠りも浅くなって、寝ても疲れが取れないどころか、余計心身を疲れさせてしまうんですよね・・・。
私は酒はすでに断っているので、あとの4つを実践して、この不快な時期を乗りきりたいです。
それでは、今日も断酒していきましょう!
参考サイト
6月の天候や気圧変化の特徴と気象病~梅雨時期の体調不良に注意~
【心療内科Q/A】「『アルコール』は自律神経にどんな影響を与えますか?」
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