断酒してから、何度か飲みの席に参加する機会があったのですが、その時に飲酒している人と接して、いろいろと感じたこと思ったことがあったので、まとめてみました。
※コロナ禍が一時落ち着いていた時にごく少人数の飲みの席に2回ほど参加しました。
このブログを見に来る人は、酒をやめたいか、もうすでにやめているか、が大半だと思います。なので遠慮なく書かせてもらおうと思います。
今お酒を楽しく飲んでいる人、素敵な飲酒ライフに水を差されたくない人は、決して読まないでください。ダチョウ倶楽部的なやつじゃなくて本当に読まないでください。
飲酒時代のわたしが聞いたら、ちょっとショックを受けるだろう事ばかりなので⋯。
もし万が一読んでしまったとしても、怒らないでくださいね。
あくまでわたし個人の感想ですし、飲む人はみんなこうだと決めつけているものではありません。
お酒をやめたいのにやめられない人にとっては、お役に立つ情報かもしれませんので、ちょっと読んでみてください。
ではどうぞ。
シラフで飲酒者と接した時に感じたこと思ったこと
飲酒者は口が臭い
飲んだ翌日、自分の口臭で死にそうになりながら起きる経験はあるあるだと思いますが、飲み会の時に会話した飲酒者たちは、あのひどい匂いを口から放出していました。
これはキツかった。
自分もこんなだったのかと、本当にショックでした。
タバコのにおいってタバコを吸っている人は気にならないようですが、吸わない人にとっては、結構距離が離れていても臭いし、すぐわかりますよね。
わたしはタバコを吸わないのですが、隣の家のおじさんが家の中で吸いだしたらすぐに臭いがくるのでわかります。
それと同じで、酒の臭いって自分が思っている以上に強烈だということがわかりました。
飲酒者が酔い始めた瞬間がわかる
わたしは飲酒時代、どれだけ飲んでも顔色が変わらなかったため、内面が酔っていても酔っているとはバレていないだろうと思っていました。
でもそれは間違いでした。
すぐわかります。あ、今、酔ったな、酔い始めたなって。
目つき、呂律、明らかにおかしくなります。
会話の内容も少し変になってきます。
でも態度から察するに、たぶん本人は酔っていないテイなんだろうな、バレバレなのにな。としみじみ感じました。
だからどうってことはないのですが、シラフの人には冷静にそう思われていたんだなと知って、なんだか恥ずかしくなりました。
飲酒者は同じことを何度も言う
たぶん飲酒者本人は気がついていないのですが、同じことを結構な頻度で発言しています。
お酒に強く、乱れたりせず、自分はきれいに飲む人だとたぶん自負している人も、飲んでいる間は、同じことを何度か言っていました。
それがうざい。とにかくうざい。
自分もそうだったんだな、相手してくれたシラフの人ごめんなさい。と思いました。
(一緒に酔っていた人にはお互い様なのであやまりません。)
飲酒者は声が大きくなる
お酒が入ると声が大きくなる人が多いなと思いました。
これがうるさい。普通にうるさい。
これはわたしも飲酒時代に夫に指摘されていたことなので、そうなのかなぁとは思っていましたが、ピンときていませんでした。
本当にうるさかったです。そんなに大きな声を出さないでも聞こえます。
と思ってしまいました。
飲酒者とまともに会話しても無意味だと思う
飲酒時代は飲みながら込み入った話なんかをしたりした事がありますが、シラフの側からすると、お酒の入っている人とまともに会話しても無意味だと感じてしまいました。
酒の入っている本人は、妙に真剣に真面目に話してくるのですが、こっちからすれば、あなたどうせよく覚えてないよね、てかこっちの話は聞いてないよね。と、思ってしまいます。
徒労。そんな言葉が浮かびました。
こちらのそんな気持ちが表に出てしまうのでしょうが、
「酔ってると思ってちゃんと聞いてないでしょ!」
とか言われましても。はい、酔ってると思ってちゃんと聞いてません。
以上、こんなところでしょうか。
断酒後わたしが接した飲酒者にかなりの部分共通してみられたものだけを挙げました。
いかがでしょう。
お酒をやめたいけどやめられない人、ちょっと飲む気が失せましたか?
今度飲み会に参加するとしてもお酒は飲まないでおこうかな、と思いましたか?
そうであったら幸いです。
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