週末に子どもの小学校の運動会がありました。
正確に言うと「体育発表会」というものですが。
子どもの通う学校では、コロナ禍が始まった2020年から「運動会」は大幅に短縮され、徒競走と各学年ごとの表現(ダンス)の発表だけになりました。
観覧できるのは同居家族のみで立ち見。
我が子の出番が終わったら、とっとと帰るようアナウンスされています。
赤白に分かれることも綱引きも玉入れも大玉転がしも障害物競争もない。
結構盛り上がる保護者の徒競走もない。
ちょっと寂しいですけどね。
でも実を言うと、お弁当を作らなくて良いというのが、個人的にはちょっと、いやかなり嬉しい。
「コロナ禍になって良かったこと」の第3位くらいに嬉しい。
お弁当だけじゃありません。
朝早くから必死に場所取りしないでいいのも、午前中の涼しいうちにサクッと終わるのも、全て嬉しい。
今後もずっと「体育発表会」で構わないのですが、どうやら近隣の小学校では、今年から普通の運動会に戻ったところもあるらしく。
また来年から憂鬱だな・・・
ところで、私の子どもの頃の運動会といえば、保護者はレジャーシートに座って酒盛りをしていました。なんなら関係のない近所のおっさんまで酒を片手にぷらっと現れて、自由に観覧していた気がします。
当時はそれが普通の光景でした。今でこそ学校敷地内で飲酒なんてとんでもないことですが。
しかしここ最近でも「酒類の持込禁止」などとわざわざお手紙に必ず書いてあるところを見ると、いまだに持ち込んじゃう人がいるのでしょうか?
このご時世に、しかも我が子の運動会に酒類を持ち込んじゃうような人は、間違いなくアルコール依存症というれっきとした病気なので、どうか対策をとっていただきたい。
自分の身体のことはもちろん、何より子どものために・・・。
それでは、今週も断酒していきましょう!
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