近所のスーパーがリニューアルオープンしました。普段メインで利用しているスーパーです。
どんな感じにリニューアルされたのかなーとワクワクしながら入店したら・・・
酒売り場が拡大していたんです。
それも全売り場面積の3分の1を占めるほどになっていたんです。
日本の大手酒メーカーの商品はもちろん、輸入ワインから地ビールから地酒まで、数百種類のラベルがずらっと並ぶさまは壮観ですらありました。
それだけじゃありません。
隣のチーズと惣菜コーナーには「お酒と一緒に買うと3割引き」などと謳った目を疑うような無慈悲なポップが⋯!
めまいがして、買い物カゴを落としそうになりました。
これが飲酒時代だったら小躍りしたことでしょう。
実際に「わぁ~!」と感激しているお客さんも見ました。
しかし、断酒した今のわたしにとってはむごい仕打ちでしかありません。
品ぞろえが豊富で店内調理の総菜が美味しくて、大好きだったスーパーマーケット。
リニューアルで、わたしとは方向性が違ってしまいました。
哀しいけど、さようなら。
あんまり悔しいので帰宅後そのスーパーのサイトをチェックしたら、別店舗のことですがリニューアルについて触れた記述を見つけました。
家飲み需要の急増をうけて酒売り場を拡大。
・・・それは理解できる。
お客様が知らない間に酒売り場に入り込むように、店内の動線を考えた。
・・・は?
なんでお客全員が酒飲む前提なん?こっちは酒やめたのですが。
知らないうちに酒売り場にいたら困るのですが。
だいたい家飲み需要急増って、べつに酒を飲む人数が増えたわけじゃないですよね。
一人の酒飲みが外で飲めないから小売り店で買って家で飲んでる、その量が増えただけでしょう。
売り場を広げる必要ありますか?人気商品の仕入れ数を増やせば良いだけじゃないの?
なんで他の商品の売り場を小さくして、酒売り場を広げて種類増やしてんの。
まったくわけがわからない。
とにかく一番腹が立つのは「お酒と一緒に買うと3割引き」だよ。
こんな値上がりの時代に酒飲みだけ優遇とは。
あのポップを見せつけられるくらいなら、今後は他のスーパーに行くしかないじゃないですか。
朝から悔しさが再燃してヒートアップしてしまいました。
でもま、他にも良いスーパーはたくさんあるのでもう良いです。
今日も断酒していきましょう!
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