【警視庁】酒は少量でも脳を麻痺させます

今週も飲酒運転による事故がいくつも報道されています。

なかには、飲酒運転してひき逃げして被害者が亡くなったという事件も・・・。

このご時世に飲酒運転をする人って間違いなく「アルコール依存症」という病気なのですが、これまで治療をしてこなかったのでしょうか。

自分がそういう病気であることに気づいていなかったのでしょうか。
気づかないふりをしていたのでしょうか。

この事故が所謂「底付き体験」となって、やっと酒の飲み方を見つめなおすことになるのでしょうか。

事故を起こす前に、どうにかできなかったのでしょうか・・・。

断酒をしてからは飲酒がらみのニュースを聞くたびに、こんな風に思ってしまいます。

それと同時に、

こんな危険なドラッグ(酒のこと)をいつまでも飲む側だけにゆだねて野放しにしておくのってどうなんだろう?

とも思ってしまいます。

やはり世界の多くの国と同じように、購入には必ず身分証の提示が必要だとか、自販機やコンビニでは売らないとか、もうちょっと厳しくする必要があるのでは・・・。

警視庁だってこう言っている

みんなで守る「飲酒運転を絶対にしない、させない」

警視庁の「飲酒運転根絶」のページです。

この中にも以下のような記述があります。

アルコールは”少量”でも脳の機能を麻痺させます!
(中略)
アルコールには麻痺(まひ)作用があり、脳の働きを麻痺させます。 一般に「酔う」とは、血中のアルコール濃度が高くなることにより、大脳皮質(理性や判断をつかさどる部分)の活動をコントロールしている大脳下部の「網様体」が麻痺した状態を言います。
(中略)
また、酒に弱いと言われる人だけではなく、酒に強いと言われる人でも、低濃度の アルコールで運転操作等に影響を及ぼすことが各種調査研究により明らかになっていますので、飲酒したら絶対に車両等を運転してはいけません!

警視庁 より引用

このように酒というものは、少量でも脳の働きを麻痺させる と、警視庁も認める恐ろしいものです。

脳を麻痺させるって、普通に考えて恐ろしくないですか?

こんなものを飲んで、運転どころかどんなことだってしたくないです。

飲みたくないです。

そんなものが、24時間どこでも自由に購入できて飲めてしまう国、日本。

怖い、怖すぎる。

引き続き断酒していきましょう!

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