月曜日の朝です。おはようございます。
今日は用事が立て込んでいるので、少し早く起きてブログを書くことにしました。
断酒してからいろいろと良い変化はありましたが、こんな風に、時間をコントロールして有効に使えるようになったことは本当に大きいです。
「コントロール感が高いと幸福感が高くなる」と聞いたことがあるのですが、これって本当だなと実感しています。
コントロールが注目される大きな理由は、コントロール感の高い人の方が、ストレスに強かったり、幸福感が高かったりと、良い結果との関連が数多く報告されていることにあります。またコントロール感が、心理的健康や幸福感にとって重要であるだけでなく、身体的な健康にも寄与することが知られています。
リクルートマネジメントソリューションズ 職場に活かす心理学 第10回 より引用
飲酒時代を思い返すと、一日中酒に振りまわされていました。
朝はどんよりと起床し「やっぱり今日から飲まない・・・」と決意。
最低限のことだけして子どもを学校に送りだし、
日中も最低限の家事と仕事をどんよりとこなす。
夕方、車にのる予定がなければ「プシュ!」
朝の決意はどこへやら。
一本飲んでしまえば止まりません。
そこからは飲みながらいい加減に夕食を作り、だらだらと食べて飲んで、最後は寝落ち。
夜中はトイレに何度も起き。
喉が渇いて水を飲みにキッチンへ。
そんなことを繰り返しながら、子どもが遅刻しないギリギリの時刻にどんより起床。
「今日こそは飲まない!」と決意。
以下ループ・・・
あ~いやだいやだ。
思い出しただけでどんよりしてしまいます。
本当に酒やめて良かった。
断酒者は、「酒を飲まない」という選択をして、それを毎日積み重ねています。
まずその「自分で酒を飲まない選択をしている」というコントロール感で、幸福を感じます。
それだけでなく、酒を飲まないことで、時間が生まれ、お金が生まれ、心の余裕が生まれますから、全てが幸福感につながるのです。
今となっては、「酒を飲む」という選択をする意味がわかりません。
同じ選択でも「酒を飲む」という選択だけは、幸せになれない。どころか不幸になるとわかったからです。
一度きりの人生、酒に振り回されて無駄にしたくないです。
それでは、今週も断酒していきましょう!
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