先日テレビを見ていたら、気になるCMに遭遇しました。
新しいノンアルコールビールのCMです。
その中で、
「我慢する日のノンアルは、もう終わりです。」
というナレーションがありました。
この「我慢する」というワードが引っ掛かったんですよね。
たしかにノンアル飲料というと、本当は酒が飲みたいけど飲めない状況の時に仕方なく飲むもの、というイメージがあります。
でもこの新商品はそうではなくて、普通に酒が飲める状態の人でも、普段酒を飲まない人でも、どんな時でも、敢えてこれを選んで飲みたくなる、それくれらい美味しいよってことなんですよね。
その意図はわかるのです。
でもこっちはこじらせているもんで、
「べつに我慢なんかしてねーわ!お高くとまりやがって!」
と反射的に吠えたくなりました。というか吠えました。
旦那が、また吠えてる吠えてる・・・という呆れ顔をしていました。
だっていいですか? 酒は我慢するような、そんな良いもんじゃあないんですって。
喜んで手放すべきものなんです。
こっちから願い下げるものなんです。
百害あって一利なしの危険な薬物なんですよ!
ま、いいんですけどね。
ノンアル飲料を活用している方にとっては、本当に美味しいノンアルビールができたんだったら、それは朗報ですからね。
それでは、今日も断酒して行きましょう!
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