【シン・ウルトラマン】私も「発酵」した人間になりたい

昨日は映画「シン・ウルトラマン」を観ました。

面白かったけど、途中2回くらい寝ちゃったかな。

寝不足でもなかったし、つまらなくもなかったけど、早口の大量のセリフを聞いていると催眠術にでもかかってしまったようになりました。

校長の話で眠くなるみたいな感じでしょうか・・・。

ウルトラマンをよく知らないし、映画も誘われたから観てみただけで、ちゃんとした感想は書けないのですが、断酒ブロガーとして気になったところを少し。

なぜか日本だけに次々と怪獣が現れ、その対応におわれる禍特対(カトクタイ・禍威獣特設対策室専従班)。

途中壁にぶち当たってやさぐれた禍特対のメンバーのひとりが、ストロング缶らしきアルコール飲料(500ml)をあおる場面がありました。これにはすかさず、

「そんなもの飲んだら逆にストレスが増えてしまうんだよ・・・・」

と個人的に心配になってしまいました。

そういえば、ウルトラマンも途中、雰囲気の良い純和風居酒屋で飲んでいましたね。

一緒に飲んでいたある外星人が、美味しそうなものを美味しそうに食べていて、ちょっと羨ましくなりました。

まだ見てない人からすると、訳がわからないと思いますが。

ウルトラマンになる男、神永を演じたのは斎藤工さん。

斎藤工さんといえば、以前、ネットだったかテレビだったか雑誌だったかで、とても良いことを話していました。

彼は今「発酵食品」にはまっているらしく、それは「腐敗」じゃなくて「発酵」した人間になりたいからだと。

「腐敗」と「発酵」は同じ現象でありながら作用が違う。

「腐敗」が周りをも腐らせ中毒を引き起こすのに対し、「発酵」は食材自身の旨味を引き出す作用がある。

人間の老化にもそれがあてはまり、自分が腐っていることに気が付かず周りに害を与える人間と、魅力があり周りにも良い影響を与える人間がいる。

人生とは「腐敗」するか「発酵」するか、2択のゲームである。

といったことをお話していて、なるほどな、と思いました。

発酵と言えば、お酒も発酵食品ですね。

身体に良いと言われる発酵食品ですが、お酒は別。

お酒に含まれる「アルコール」が分解されたときに発生する物質「アセトアルデヒド」には発がん性があるなど、人体には非常に有害です。

せっかくの発酵パワーが打ち消されてしまいます。

やっぱり酒(アルコール)は摂取せず、人間的には「発酵」していきたいものです。


それでは、今週も断酒していきましょう!

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