昨日の記事で、わたしが断酒したことで生まれた時間は6時間/一日、という話しをしました。今日はお金です。
結論から言うと、断酒1年経過して生まれたお金は、約22万円でした。
ただしこれは宅飲みの酒代だけの金額。それも少なく見積もったものです。
ソーダなどの割材、お酒のために買ったおつまみ代、外食時の酒代や飲み会代、醸造所やワイナリー巡りなどもしていたので、それらも加算すると・・・イヤッ!もう考えたくないっ・・・!
約22万円の内訳
約22万円というのは、600円×365日 です。
600円というのは、1日だいたいこれくらい酒にかかっていたかなというもの。
一日の酒代600円の内訳(例)
発泡酒、缶チューハイ350mlを少なくとも2〜3缶 | 300円 |
1パック(1800ml)1500円くらいの焼酎を5日で消費 | 300円 |
計 | 600円 |
これが多いのか少ないのか、今となってはどうでも良いのですが、とにかくこれだけのお金が、ただのおしっこになっていたんだなぁと思うと、心臓がチクリと痛みます。
おしっこになっていただけならまだ良いです。
お金を払って、脳も身体も傷つけていたんだと思うと、もうね・・・。
実はそれだけでなく・・・
また飲酒時代のわたしは、お酒を買いだめするとあるだけ飲んでしまうので(とくに缶)、ほとんど毎日お店に行って、その都度購入していました。
その際、本当はお酒だけが必要でも、お酒だけ買うのはなんだか恥ずかしいので、関係のない食材やお菓子も買い込んでいたのです。(※日々に本当に必要な食材は別でまとめて買っていました)
あくまで、夕食の食材にちょっと足りないものを買いに来た主婦なのだが、お酒もついでに買いましょうかね、旦那が飲むのでね(※実際のわたしの旦那は飲まない)、といった風を装ってレジに並んでいました。でもその買い物カゴの中の主役は、間違いなく酒なのですが。それも自分が飲む。
断酒後それが証拠に、酒代とは別の食費が約20000円/月ダウンしています・・・。
(※数年前から物凄く雑な家計簿をつけています)
断酒して1年なので、
酒カモフラージュ食費20000円×12か月=240000円
ゲホッゲホッゲホッ!
思わずむせちゃいました・・・。
酒とは直接関係のないところでも、これだけのお金が生まれていたのですね。
そして、生まれたお金で何しよう
改めて計算してみて、我ながらひどいなと思いましたね。
それから夫に悪かったなと。よく文句も言わずにいてくれたなと(あきれていただけ?)
わたしは小商いをしていて、酒代は自分で出してるから良いじゃんぐらいに思っていたところがありましたが、家計を同じにしている者がこれって嫌ですよね。まして夫は飲まないのに。
贖罪ではないのですが、断酒して生まれたこのお金は、何か家族のためになるものに使いたいですね。
わたしが断酒したことで生まれたお金を使って具体的に何をしたか、何を買ったか、今後ブログで発信していけたらと思います。
それでは、引き続き断酒していきましょう!
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