2021年6月、千葉県八街市で飲酒運転のトラックに小学生5人がはねられ死傷した事故で、運転手の梅沢洋被告(61)に懲役15年が求刑されました。
【速報】千葉・八街 飲酒トラック児童5人死傷事故 運転手の男に懲役15年求刑「幼い5人の未来を奪った」
15年というのは法定刑の上限らしいのですが、軽すぎますね。
もちろん、もっと重ければ納得できるなんてことは全くないのですけど。
なにが危険運転致死傷罪でしょう。
酒を飲んで運転した、その時点で殺人罪じゃないのですか?
被害者となってしまった児童と同じ年ごろの子供がいます。
車通りのある道を通って毎日学校に行っています。
ご家族のことを思うと、言葉もありません。
飲酒運転、ゼロにするのは難しくても減らすことはできるのでは?
世の中の99.9%の酒飲みは、飲んだら運転しません。気をつけています。
それでも無くならない飲酒運転、それによる哀しい事故。
アルコールで脳がやられてそんな理性もなくなってしまった一部の人間が、今日も飲酒運転をし続けています。脳がおかしくなって「自分は大丈夫」と間違った感覚で運転しつづけています。
酒は脳に影響を与えるれっきとした薬物です。
断酒にあたりたくさんの文献を読んだわたしからしたら「飲んだら乗るな!」どころか「そもそも飲むな!」と思ってしまう薬物です。
今は気をつけて飲んでいる99.9%の酒飲みだって、飲み続ける限り、いつ飲酒運転する側になってしまうかわかりません。なぜなら酒は脳をおかしくするから。
そんな危険薬物を飲む側の自制だけに任せている限り、たぶん飲酒運転はなくなりません。
やっぱりこれはどう考えても、酒側にも何らかの規制をするしかないのではないでしょうか。
上にリンクを貼った記事にもコメントがついていたのですが、購入時にはマイナンバーカードの提示がいるとか、それに紐づけて一か月に購入できる酒量を制限するとか、わからないけど、とにかく今までのようには簡単に買えないようにするとか。
事故当日、梅沢被告は、午前と午後の運搬を終えた後、市川市内のコンビニで、カップの焼酎を購入。量は220ミリリットル、アルコール度数は20%。そのまま高速道路に乗り、幕張パーキングエリアに昼食のために立ち寄った。
FNNプライムオンライン記事 より引用
コンビニや、地方にはコンビニ並みにどこにでもあるドラッグストアでは売らないとか。
もちろんストロング系飲料は販売自体禁止するとか。
それでも飲酒運転はゼロにはならないかもしれないけど、少しは減るのではないでしょうか。
飲酒運転に限らず、酒によって人生を壊す人も減るんじゃないかな・・・。
まぁいち市民がこんな個人ブログでひとり吠えていても何も変わらないのですけども。
わたしは今日も断酒を続けますよ。
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