※この方法は、比較的ライトなアルコール依存症の方やお酒との距離を考え始めた方向けです。
何度も何度も何度も節酒、減酒、禁酒を試みては失敗していた私が、2021年2月1日に断酒を決意、以降今に至るまで一滴も飲んでいません。これからも一生飲むつもりはありません。
そんな私の断酒方法は、脳の特性を利用することです。
脳に回避行動を取らせる!
具体的には、
「酒、飲酒=不快」を徹底的にインプットし、脳に回避行動を取らせる
それと同時に、
「断酒=快」も徹底的にインプットし、脳に接近反応を起こす
こと。
酒(アルコール)は現在合法なだけの、きわめて有害で依存性も強いドラッグです。
近年の研究によって「酒は百薬の長」「適量なら身体に良い」はウソだったことが明らかになっています。
お酒の広告に騙されてはいけません。
メディアにとってお酒のメーカーは大スポンサーです。
酒(アルコール)はきわめて有害で依存性が強い薬物だという事実は巧妙に隠されています。
断酒をしたければ、その事実を自ら調べて脳に繰り返しインプットするのです。
すると脳の特性によって、酒や飲酒行為を避ける回避行動が起き、断酒ができる、という寸法です。
私のブログでも「飲酒のデメリット」「酒に関する研究結果」というカテゴリーで、酒(アルコール)がどれだけ有害かという事実を収集しています。
ぜひ参考にしてください。
逆もまたしかりです。
そんな有害な酒の摂取をやめると、本当に良いことしかありません。
まず健康になります。痩せます。肌がきれいになります。
気持ちが明るくなります。
時間が生まれます。
お金が貯まります。
すべて私の実体験です。
そういった断酒の効果やメリットにフォーカスして、脳に繰り返しインプットします。
すると脳の特性によって、断酒という行為に接近したくなる、断酒がしたくなるのです。
私のブログでも「断酒のメリット」というカテゴリーで、断酒の効果、メリットを書いています。ぜひ参考にしてください。
この断酒方法は、「習慣化メソッド見るだけノート」という本を参考にしています。
詳しくは下記の記事をご覧ください。
もうひとつ重要なこと!なるべく早く酒を断つ!
断酒するならなるべく早く始めましょう!
当たり前ですが、依存度が進めば進むほど、自力ではもちろんのこと、医療の力をかりても断酒は困難になります。
脳の特性を利用して・・・なんて言ってる場合ではなくなります。
「自分はまだ大丈夫」「依存性までいってない」
などと言って先延ばしにしていると、気がついたら底なし沼かもしれません。
一秒でも早く酒を断ちましょう。
それが結局一番重要なことかもしれません。
また対策に乗り出すのが早ければ、節酒で済む場合もあるでしょう。
(節酒は断酒よりもずっと難しいと言われていますが・・・)
そんなわけで、私は今日も断酒していきますよ!
☆断酒を考えている方におすすめの本
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