25歳から30代前半の若手ビジネスマンに向けたメディア「新R25」で、こんな記事が配信されていました。
毎日ビールを3缶飲む人は、がんのリスクが上がる。お酒の“ほどほど”な適量とは
厚労省が定める『節度ある適度な飲酒』量は、1日平均純アルコール換算で約20g程度(女性はその2/3)。約20g程度というのはビール中瓶1本くらいだから正直物足りない
といった事から、
酒飲みの心の支えでもあった酒は少量ならむしろ身体に良いと示す「Jカーブ効果」は近年の研究で覆され、『まったく飲まないことが健康に最もよい』という結論が出た
といった内容です。
こちらのメディアの読者対象25歳から30代前半といえば、仕事にも慣れてきて、交友関係も広がって、お酒を飲む機会も増えて、人によっては飲酒が習慣化していく年ごろです。
若くて健康で、飲めばただただ楽しくて二日酔いもなくて、適量なんて知るか!という感じですよね。
というか私がそうでした。
その後は加齢で内臓が衰えていくのに反比例するかのように飲酒量は増えていき、だんだん酒を飲むと体調が悪くなる日が出てきます。
ちょっとした”やらかし”もして、飲んだことを後悔する日も。
「酒、減らそうかな・・・」
けれどもそう思い始めた時には、すでに飲酒量をコントロールできなくなっている、酒に支配されてしまっているんですよね。
というか私がそうでした。
若い人には、健康な今のうちから飲酒量には気をつけて、酒の支配から逃れて欲しいところです。
本当は、はじめから飲まないでほしいくらいなのですがね。
さすがに他人の若い人にはそうは言わないけど、我が子には「酒は飲むな」と言いたい気持ちがあります。
実際はまだ小学生だし、飲むなとまでは言っていませんが、酒害は伝えています。
それは事実ですからね。
子どもの人生、ましてや成人した後のことで何かを強制したくはないけれど。
でも飲んでほしくないのが本音です。
トランプさんのお兄さんみたいに言い切れたら良いのだけど、なかなか難しいですね。
それでは、今日も断酒していきましょう!
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