酒=目には見えないけど、最も深刻な害を引き起こしうるもの

世界には、反アルコールコマーシャルがたくさんあります。

日本では見られない種類のコマーシャルなので興味深いです。

今日ご紹介するのは、西オーストラリア州が制作したコマーシャルです。

西オーストラリア州では「alcohol think again」というキャンペーンを行っていて、定期的にコマーシャルを制作・放映し、国民に酒(アルコール)の害を啓蒙しています。

こちらのコマーシャルもそのひとつ。

酒(アルコール)が、目には見えない身体の中の肝臓や脳に害を及ぼすことが視覚的に表現されていますね。

概要にある文章を一部簡単に訳してみました。

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アルコール…目には見えませんが、最も深刻な害を引き起こしうるものです。

長期的に深刻な害を及ぼすリスクを減らすために、専門家は1日に標準的なお酒を2杯までしか飲まないことを推奨しています。

酒が原因の病気や不健康は、しばしば ”大量飲酒” と関連付けられますが、1日2杯以上のお酒を定期的に飲む人も、長期的なリスクにさらされています。

定期的かつ継続的な飲酒によって引き起こされるアルコール関連の病気や健康問題は、以下のように非常に多くあります。

・がん(腸がん、乳がん、のどがん、口がん、肝がん)

・肝臓疾患

・心血管疾患

・脳卒中

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大量飲酒でなくても、たった2杯の酒でさえも、毎日飲んでいたら病気のリスクが上がるということですね。

しかし酒を1、2杯でやめる、それをずっと維持するっていうのは、結構大変なことですよね。

私は何度も試みましたが、無理でした。

だから酒を断ったわけですが、こっちの方がずーっと楽だし、精神的負担もないし、健康にも良いし、本当に酒をやめて良かったです。

それに気づくまでに(諦めるまで?)数年かかってまわり道をしてしまったのですが、それもまた必要なプロセスだったと今は思えます。

それでは、今日も断酒していきましょう!

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