酒離れニュースから「発酵ドリンク」が気になった話

コロナ禍を契機に、酒量が増えた人と減った人に分かれているようですね。

私自身は、コロナ禍1年目の自粛期間にやさぐれて酒量が増えたものの、「このままじゃだめだ」と危機感を持ち、コロナ禍2年目の2月に断酒したというちょっと極端なタイプですが、

昨日見つけたこの記事の会社員男性のように、ゆるっと酒離れした人は多いかもしれません。

コロナ禍で“あえて酒を飲まない”人が増加…じわじわ広がる”酒離れ”には理由があった　広がる「意外とお酒無くても楽しめる」価値観【愛知発】

酒離れの背景に見えてくるのは3つ。
①経済要因。消費税増税だったり、経済危機のようなもの
②健康要因。より健康意識が高まった
③社会要因。酒への風当たりの変化も大きい
（中略）
こうした状況の中、コロナ禍で更に酒を飲む機会が減り、“酒離れ”が加速したとみられている。
コロナ禍で“あえて酒を飲まない”人が増加…じわじわ広がる”酒離れ”には理由があった　広がる「意外とお酒無くても楽しめる」価値観【愛知発】より引用

コロナ禍がこのまま落ち着いてきても、このまま酒離れは加速するのか、それとも再び酒に戻る人が多いのか、どうなるのでしょうね。

私は酒（アルコール）の怖さを知ってしまったので、絶対に戻るつもりはありませんが。

発酵ドリンクが気になる！

ところでこの記事の中で私が気になったは、ワインの代わりに飲んでいる「発酵ドリンク」というもの。

ワインバーの店主：
「今日（のオススメ）だと、新緑っていう文旦（ぶんたん）と山椒を漬け込んだ…」
“行きつけの飲み屋”のような雰囲気の中で、林さんに出されたのはワイングラス。見た目も雰囲気も完全にワインバーだが、グラスの中身はモデルにも人気の“発酵ドリンク”で、もちろん“アルコールゼロ”の健康ドリンクだ。
（中略）
別の客：代謝が上がったのと、お通じが良く。デトックスできている感がすごくあります
コロナ禍で“あえて酒を飲まない”人が増加…じわじわ広がる”酒離れ”には理由があった　広がる「意外とお酒無くても楽しめる」価値観【愛知発】より引用

文旦と山椒を漬け込んだ！？　なにそれ美味しそう！！！飲みたい！！

しかしその「新緑」という発酵ドリンクをググってみたけど、情報が出てきません。

このバーのオリジナルメニューなのでしょうか。

それならと「発酵ドリンク」でググると、「酵素ドリンク」ばかりがでてきます。

その違いがよくわからない。

「酵素ドリンク」は、野菜や果物などの原材料を発酵させて、酵素の働きによって作られたドリンク、ということなので、同じものと見ていいのでしょうか。

調べてみると、「発酵ドリンク」「酵素ドリンク」は自分で作ることができるようです。

こんな本がありました。