海外には、反アルコールCMがたくさんあります。
現在のところ日本では見ることができない種類のCMなので興味深いです。
今日ご紹介するのは、ビールで有名なバドワイザーが制作したCMです。
そのため”反アルコール”ではなく「飲酒運転をしないこと」を訴えるものとなっています。
「Friends are Waiting 」と題されたこのCMの主役は、ルークという青年とその相棒のラブラドールレトリバーです。
いつも一緒に楽しく暮らしているルークと犬。
しかしある日、ルークが友達と一緒に、たくさんのビール(バドワイザー)を抱えて出かけていきます。
家に一匹残され、しょんぼりと待つ犬。いつまで経ってもルークは帰ってきません。
そこに文章が表示されます。
”ある人は、待ち続けることになる。”
”しかし、私達はそれを変えます。”
夜が明け、ドアの鍵を回す音がして顔を上げる犬。ルークが帰ってきた!
ルーク「昨日は帰れなくてごめんね。(飲んで)運転できなかったから泊まったんだ」
”家に帰るための計画を立てよう。”
”あなたを頼りにする仲間がいます。”
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まず、わんちゃんが可愛いですよね。
しかし私としては、やっぱりルークには一言申したい。
今回は酒を飲んだから運転できないとなって泊まって帰ってきたけど。
その判断は偉かったかもしれない。だけど、
そもそも飲まなければ、その日に帰れましたよね?
おたくのわんちゃん、暗い家に突然一匹残されて哀しい顔していましたよ。
ずっとドアの方を見つめて、おたくの帰りを待ち続けて。
次ははじめから飲まないで、その日のうちに帰って来てほしいものです。
わんちゃんには、おたくしかいないのだから。
ま、バドワイザーが作ったCMだからそんな感じにはできないのでしょうけど・・・。
それでは、今日も断酒していきましょう!
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